交通安全教室
4月26日(火)に交通安全教室を行いました。
紋別市交通安全係、紋別警察署、上渚滑子ども育成会の協力をいただき、
子どもたちの自転車点検や交通事故の実演、街中での歩行訓練・自転車走行練習が行われました。
オホーツク太郎くんという名前のダミー人形を使った実演では、太郎くんが実際に車にはねられる場面を
みて、子どもたちは飛び出し事故の怖さを学びました。
交通指導員の方からは、実演の際に出来た太郎くんの顔の傷などを見せて、「ゆっくりな速度の自動車でもこんなにケガをします。実際はもっと大きなケガをしてしまうので、絶対に道路に飛び出したりしないでください。また、みんなで行動すると前の人について行ってしまいますが、自分自身の目できちんと確認する事が大事です。」というお話をいただきました。
その後、歩行班と自転車班に分かれて市街地を安全に通行できるように訓練を行いました。
これから暖かい季節となり、放課後に自転車に乗ったり、遊んだりする機会が増えると思いま
す。学んだことを忘れず、これからも交通安全に十分に気をつけてほしいと思います。