避難訓練(火災)・けむり体験をおこないました。
6月2日(金)は火災発生を想定した避難訓練を行いました。
教室で避難する際の注意点や心構えを確認したあと避難指示に従って避難を行い、消防署の方から火災発生時の対応などについてお話をしていただきました。
また、火災発生時に想定される煙を再現した、けむり体験も行いました。
体に害のない煙をまん延させた教室に入って、火事が起きた時にどのような姿勢で避難するべきかを体験しました。
真っ白い煙が充満すると、まったく周りが見えなくなり、出口の方向も分からないほどになります。
煙は空間の上に集まり、地面に近い部分は薄くなるので、煙を吸い込まないように低い姿勢で、ハンカチなどで口を覆って進むように指導を受け、子ども達も始めは煙がすごい!何も見えない!など言っていましたが、教室に入る時には真剣にすばやく低い姿勢で移動をしていました。