食育指導がありました。

紋別小学校の栄養教諭に食育指導をしていただきました。

1・2年生は「健康な体をつくるために」給食と栄養バランス、睡眠と成長の関係について、3・4年生は2週に渡り、「給食はどこから?どこへ?」毎日自分達が食べている給食の食材がどこからやってくるのか。給食の残食はどのように処理されていくのかを写真や動画を交えて勉強しました。

5・6年生の「バランスの良い献立にするには」ではある1日の給食メニューを5つの栄養素に仕分けし、栄養バランスを確かめました。また、旬の食材を使用する、行事や地産地消を取り入れる。調理方法を工夫するなど献立を考える際に大切な事を学びました。

 給食前の時間には全校児童に向けて、給食調理員が鍋の中の数十キロもある食材を混ぜ続けたり、大きなひしゃくですくって食缶に汁物を入れるなど給食を作る作業は大変な重労働作業である事をお話いただき、実際の調理器具を触ってみる事もできました。また年間に紋別市で出る残食量を知り、食への感謝や、残食について改めて考える機会となりました。