避難訓練(火災)
6月3日(金)に火災を想定した避難訓練を行いました。
避難訓練の目的は、火災が発生した時に、素早く安全に避難する方法や心得を習得させることです。
まずは各教室で火災が起きた時に取るべき行動や注意点を聞き、非常ベルが鳴ると素早く避難を行いました。
担任の誘導のもと、低い姿勢でハンカチを口にあて、全員が真剣に素早く避難を行う事ができました。
避難をした後は、紋別消防署の方から「火災が起きたら大きな声で『火事だー!』と周りに知らせること」「火に近寄らないこと」「燃えている建物には絶対に戻らないこと」など、大切なことを教えていただきました。
その後、水消火器を使用して一人ずつ消火訓練を体験しました。
最後に消防署の方より「今日は訓練でしたが、本当の火災の時に今日のような行動できるようにしてください、お家の人にも教えてあげてください。」とお話をいただき、訓練は終了となりました。
火災が起こらない事が一番ですが、もしもの時は今日学んだ事を思い出して、自分の命を守る行動を取ってほしいと思います。