2022年10月の記事一覧

学芸会まであと少しです!

10月30日(日)に行われる学芸会に向けて、本格的に練習がスタートしました。

2学期の初めから各学級や各自で練習を行っていましたが、全校で行う合唱・器楽・劇についていよいよ全校練習が始まりました。

 本番まで2週間を切り、20分休みや昼休みに自主的に集まって練習する姿も見られるなど、本番に向けて練習にも熱が入っています。

上渚滑小学校の学芸会は、児童13人全員が9つ行われる演目のほどんどに出演するため、たくさんのセリフや難しい演奏を覚え、本番に向けて真面目に努力を重ねる姿を見て、すごい!と感心させられるばかりです。

本番まであと1週間あまりです。保護者の皆様には子どもたちの頑張る姿を観覧していただきたく、お待ちしております。

 

 

 

 

情報モラル研修を実施しました。

10月12日(水)に紋育バンクを通じて法律事務所の弁護士の方を講師に5・6年生を対象に情報モラル研修を行いました。総合的な学習の時間に作成した資料を参考にしながら、専門家の話を熱心に聞いていました。

これから大人になっていく中で、欠かせない知識を学ぶ事ができました。

情報モラル研修の発表は学芸会で行う予定です。

紋別市こどもサミット2022が開かれました。

10月6日(木)に市内の小学4年生~中学3年生までが参加する「いじめ問題、みんなで考える会議」が行われました。

会議は紋別市から1人1台配備されたChromebookを使用してオンラインで行われました。

参加者全員が同じ動画を視聴し、「いじめに気付くためには何ができるか?」を各学校のグループ等で交流しました。

授業の最後には、「いじめをなくすために、あなたは何をしますか?」の問に対して、一人一人が真剣に向き合って考え、参加者全員が閲覧できる画面に自分の意見を入力していました。

上渚滑小学校は小規模校ですが、市内の小中学生がオンラインでつながることで一体感を感じ、他の参加校の意見を参考にしながら、いじめについて考えることができたと思います。

 

モベツ川で校外学習を行いました。

9月30日(金)に5・6年生が理科の授業でモベツ川に行き、川の調査を行いました。

 

オホーツク流氷科学センターGIZAと紋別生涯学習センターLILAの講師の方から、レクチャーを受けながら水質やモベツ川に生息する生き物を採取し調査を行いました。

講師の方が用意してくれた表を見ながら採取した生物を確認するとモベツ川にはきれいな水に住む生物が多くみられる事が分かりました。

今回は「流れる水のはたらき」「生きものの暮らしと環境」についての単元を学ぶための校外学習でしたが、胴長を履いて川に入り川の流れや川底の状態、水の濁りやにおいを感じたり、採取した生物には外来生物が含まれている事などを知れて、とても貴重な体験となりました。