2022年9月の記事一覧

収穫祭を行いました。

先日、収穫した野菜を使って9月21日(水)に収穫祭を行いました。

本日のメニューはカレーライス、ハッシュドポテト、キャベツと卵のサラダ、スイカです。

事前に調べた調理方法をもとに調理を進める中で、上級生が下級生に包丁の持ち方や切り方のコツなどを教えたり、協力して調理や洗い物などを行う姿が見られました。

完成後は保護者の方と共に、家族単位で座っての試食となりました。

自分たちで育て収穫した野菜を使って調理した料理は格別の味で、家族の方からもとっても美味しい。とお褒めの言葉もいただき、子ども達も満足そうでした。

収穫祭の後は振り返りを行い、成果や課題などを確認します。

栽培園学習の目的の一つとして、「協力と協働の気風を育てると共に技術や人々の知恵について学ぶ」を掲げていますが、半年間の活動を通してより一層深い学びに繋がった思います。

南極教室がありました。

9月15日(木)に市内の全6小学校と南極の昭和基地をインターネットで結んだ「南極教室」が行われました。

昨年11月より越冬隊員として基地に滞在している紋別市の職員の方が実際に南極から現地の生活を紹介してくれました。

 

防寒着を着て登場し、現在の気温は氷点下14度である事や南極で活動する際に使用する大きな雪上車の紹介、実際に日本から南極までどのように向かったのかを紹介した後は、基地の中に入り、普段行っている仕事や事前に集めた子ども達からの質問に答えてくださいました。

各校からの代表が質問するコーナーでは、「南極で働くにはどうしたら良いですか?」と上渚滑小学校の代表児童が質問し、南極から直接返事を貰っていました。

その後、昭和基地のシェフが作る料理の紹介や基地の修繕などを行う大工さんのインタビューもあり、美味しそうな料理の写真に子どもたちから歓声が上がっていました。

日本から14,000㎞も離れた南極から実際に働いている方の生の声や映像を見る事ができ、とても貴重な時間となりました。

 

マラソン大会を行いました。

9月13日(火)にマラソン大会を行いました。

2週間前から、朝練習を行い各自がそれぞれに1km~4kmの間で目標を設定し、本番に挑みました。

 

全員が最後まであきらめることなく走ることができました。保護者・地域の皆様には暖かいご声援をいただき、ありがとうございました。

また、子どもたちの安全のためにお手伝いいただいた上渚滑駐在所、紋別市交通安全指導員の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

宿泊学習に行ってきました。

9月8日(木)~9日(金)に5・6年生の児童4名と宿泊学習に行ってきました。紋別生涯学習センターLiLAで、キーホルダーの作成、飯ごう炊飯、ネイチャーハイク、ジュエルキャンドルの作成など、盛りだくさんの内容でした。ボルダリングにも挑戦し、はじめはできなかったのですが、一番上まで何回も登ることができました。夜にはキャンプファイアーでいろいろなゲームを楽しみました。2日目は流氷科学センターGIZAでプラネタリウムや現在開催している鉱物展を見学しました。天候にも恵まれ、内容の濃い宿泊学習となりました。お世話になったLiLAやGIZAのみなさん、ありがとうございました。

UVレジンキーホルダー飯ごう炊飯ネイチャーハイク

 

 

 

 

ジュエルキャンドル

ボルダリング

 

 

 

 

 

 

キャンプファイアー

 

 

 

 

GIZAGIZA2

 

収穫をしました。

9月7日(水)に春から育ててきた栽培園の野菜を収穫しました。

今年は適度な雨と好天に恵まれ、どの野菜も大きくたくさん育ちました。

なかでもじゃがいも掘りは、掘っても掘っても次から次へといもが出てきて、最後は全員で取り残しがないか探し、まるで宝探しのように子どもたちは楽しんでいました。

9月21日(水)の収穫祭に向けて調理班を決定し、野菜の調理方法を調べたり、担当を決定するなどの準備を進めていきます。

渚滑川の先生に来ていただきました。

9月1日(木)3・4年生の総合の時間に「しょこつがわ連携研究会」の方をお招きして、渚滑川のひみつについて学習しました。

渚滑川に生息している生き物や、渚滑川がなぜ水が綺麗で生き物が豊かなのかについて、写真やクイズを通して教えてくださいました。

また、ペットボトルを使用した手作りのろ過装置を作り、泥水がきれいになる仕組みを勉強しました。

子どもたちは手作りろ過装置を通した泥水を見て、普段水道から飲んでいる水は透明でとても美味しいので、浄水場の方たちはものすごい努力や手間をかけて美味しい水を作っている事を実感していました。

泥水からきれいな水にする事がとても大変な事だと学び、「まずは水を汚さないようにする事が大事」との意見も出ていました。次の時間からは水を汚さないために何ができるのかを考えていきます。

しょこつがわ連携研究会の皆様、ありがとうございました。