学校からのお知らせ

スキー授業が始まりました。

冬休みも明けて、スキー授業が始まりました。

1年生は初めてのスキー授業のため、まずは学校内でスキー靴をはく練習を行い、校庭でスキーの扱い方やスキーの着脱の練習を行いました。

校庭に(株)佐々木重機工業様が大きな雪山を作成してくださったので、坂を登る練習をしたり、雪に慣れる練習が出来ました。

上渚滑小学校のスキー授業は全校で滝上町の桜ケ丘スキー場で行います。

全員が安全に楽しくスキー授業を行えるように指導していきます。

 

 

 

 

 

令和4年度新入生一日入学について

 1月27日から2月20日までを期間として、北海道でもまん延防止等重点措置が行われることとなりましたが、2月1日(火)の新入学児童を対象とした一日入学につきましては、感染症対策を行い、予定通り実施いたします。

 学校へお越しの際には、感染拡大防止のため、マスクの着用、検温、手指消毒等の感染対策にご協力ください。また、当日、来校者本人又は同居の家族に、発熱の有無に関わらず風邪症状等がみられる場合は、来校をご遠慮くださいますようお願いいたします。

 なお、感染不安や都合により欠席される場合は、お電話でご連絡ください。関係書類を送付いたします。

 

令和4年度新入学生一日入学について

 本校では、2月1日(火)に新入学児童を対象とした一日入学の実施を予定しております。

 しかし、新型コロナウィルスの感染拡大の状況により、急遽変更や中止になる場合があります。実施日が近づきましたら、本ホームページで情報をご確認くださいますようお願いいたします。

 なお、感染不安や都合により欠席される場合は、お電話でご連絡ください。関係書類を送付いたします。

 

お祭り集会を行いました。

12月17日(金)に上渚滑保育所の子ども達と保護者の方々を招いて、お祭り集会を行いました。

1・2年生は「つりやさん」「はこのなかみはなんだろな」

3・4年生は「しゃてきやさん」「ストラックアウト」

5・6年生は「ナゾときおばけやしき」

各学級でそれぞれお店を出し、お客さんはスタンプラリーをしながらお店を回ります。

どの学級も保育所の子どもたちも楽しめるお店を作ろうと考え、協力して準備をしました。

当日は保護者の方々にも来ていただき、手作りの景品も大好評でした。

 

琴の演奏・指導をしていただきました。

12月13日(月)に紋別市の教育支援ボランティア事業の支援を受けて琴演奏を楽しむ邦楽団体「アンサンブル弦」の方々を講師として招き、琴の演奏と5・6年の演奏指導をしていただきました。

まずは3人の演奏者の方々による琴演奏を全校児童で聴きました。5・6年生の音楽の教科書から4曲ほど演奏いただきました。初めてみる琴や3面の琴が織りなす雅やかな演奏に、子ども達はみんな真剣に聞き入っていました。

次の時間では、5・6年生が1人1面のお琴を用意していただき、音楽の教科書にある「荒城の月」を実際に演奏しました。

「琴の譜面は弦の番号で表されていて分かりやすい」「琴の本体は龍を表している」など、琴の知識や楽しいお話を加えながら演奏指導をしていただきました。子ども達は、最初は上手く弦を弾く事が出来ませんでしたが、「弦は切れないから思いっきり弾いて大丈夫」「上の弦に爪を当てて弾いてみて」などのアドバイスを受けると、綺麗な音で弾けるようになりました。最後にはアンサンブル弦の方の伴奏で全員で合奏を行いました。また、鈴木講師が「みんなで演奏する合奏は、音が綺麗に揃うととても楽しいね。」と言うと、「もう一度合奏をやりたい!」とリクエストが出て、何度も合奏を楽しんでいました。 

子ども達は「テレビでしか見たことのない楽器で、難しそうだと思っていたけど、楽しかった。」「琴は初めて見た。簡単に弾けてよかった。」など、普段の生活ではなかなか触れる事のない日本の伝統楽器の演奏を体験でき、とてもうれしそうでした。

アンサンブル弦の皆様、ありがとうございました。

四校交流学習がありました。

11月10日(水)に南丘小学校に上渚滑小学校・渚滑小学校・小向小学校が集まり、4校が合同で授業を行う四校交流学習が行われました。2年ぶりの開催だったため、1・2年生は初めて大人数での授業を経験する事ができました。

行く前から「たくさん友達ができるといいな!」と楽しみにしていた様子のこども達ですが、南丘小学校に到着した後は、たくさんいる同級生に少し不安気な様子でした。しかし一緒に授業を受けたり、「図書室がたのしいよ!」「どこに行きたい?」と色々な所に案内してもらったり、休み時間に遊んだりすることで3時間目が始まるころにはすっかり緊張がほぐれ、どの子も楽しんでいる様子でした。また、6年生は、進学先である紋別中学校の英語と数学の先生の授業を受ける事もできて、来年の中学進学に向けてイメージが持てたようです。

普段は少人数で授業を受けている子どもたちが、大人数での授業を体験したり、他の学校の先生の授業を受けたり、あまり知らない子ども達と協力して課題に取り組むなど、普段できないいろいろな体験ができた一日でした。

 

 

学芸会

10月31日(日)に2年ぶりとなる学芸会が行われました。

スローガン「一心同体~全校生で心をつないで、今までにない学芸会を~」をもとに全校一丸となって練習に取り組んできました。感染症対策を行った上で保護者の方々に見守られ、伸び伸びと発表を行う事ができました。

 1.挨拶 はじめのことば(1・2年生)

 ハンドベルの演奏から、全員が順番ではじめのことばを発表しました。

2.合唱「にじ」「YUME日和」(全校)

手話を交えて全員が綺麗な声で歌う事が出来ました。最後は2部に分かれて素敵なハーモニーを響かせていました。

3.器楽 NiziU「Make you happy」(全校)

 今年流行ったポップナンバーに挑戦しました。難しいリズムもたくさんありましたが、

 20分休みや昼休みにみんなで集まって練習を重ね、軽快なリズムで演奏が出来ていました。

 

4.学習発表「障がいについて知ろう」(5・6年)

総合学習で調べた「3つの障がい」について、今年配備された「Chromebook」で資料を作成し、スライドショーで発表を行いました。作成の過程では文字の大きさやアクションの速度、イラストの配置など最後まで調整を重ねて、見ている人に分かりやすい発表を目指しました。さすが高学年!

 5.学習発表 クイズ「もっと知りたい!酪農の仕事」(3・4年)

総合学習で学んだ「酪農の仕事」についてクイズを交えて発表しました。

酪農家のお宅も多い地域ですが、知らない事も多く、予想外のクイズの答えに会場からは「へ~!」「そうなの!?」などの声があがりました。また3・4年生の劇団員のように上手な発表に、会場全体が笑いに包まれました。

6.音楽・ダンス「ストンプ・Dynamite」(1・2年)

 体を叩いたり、バケツやボールを使ったりして、リズムを奏でました。ボールをついたり、バケツを叩くタイミングを全員で合わせるためにたくさん練習をしました。ダンスはBTSの「Dynamite」をキラキラの衣装でカッコよく踊りました。

 

7.劇 「何でも引受株式会社」(全校)

謎のサングラス集団「何でも引受株式会社」は、面倒くさい宿題やお手伝いを「めんどくさ~い!」と叫べば何でも代わりにしてくれます。でも利用するとポイントが溜まる仕組みとなっていて、1000ポイント溜まったら・・・・。

ドキドキ・ハラハラの劇を全校児童が全力で演じました。

8.挨拶 おわりのことば(5・6年)

会場を暗くした中で、カラフルなペンライトを振りながらYOASOBIの「夜に駆ける」に合わせて踊りました。会場が幻想的な雰囲気となり、とても素敵でした。その後5・6年生一人一人から学芸会についての感想を発表し、見に来て下さった方に感謝の気持ちを表して、学芸会は閉会となりました。

14人全員がたくさんの事にチャレンジし、努力を重ねた成果を当日発揮できました。

保護者の方々もご来校いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食育指導

10月19日(火)の給食時間に紋別小学校の栄養教諭、剱持先生による食育指導がありました。

剱持先生は私たちが毎日食べている給食の献立を考えてくれている人です。

テーマは「安全な食品の選び方」ということで、コンビニのおにぎりの栄養表示から、食品の産地や食材の見方、賞味期限と消費期限の違いなどをクイズを交えて教えていただきました。

「国産のもの」「普段食べている物に近いもの」を選ぶなど、安全な食品選びのポイントを学ぶ事ができました。また、子どもたちから「地産地消をしていますか?」など質問も出て、「給食としては難しい所がありますが、なるべく地元の物を使いたいと思っています。」と毎日食べている給食に対する思いを聞かせていただきました。

最後にその日の給食に使われている食材をクイズにした「宿題」をくださり、どんな材料が入っているか話題にしながら楽しく給食を食べる事が出来ました。

 

学芸会特別日課

10月31日(日)の学芸会に向けて、学芸会特別日課が始まりました。

クラスや音楽室で練習をしていた劇や器楽演奏・歌などを本番の行われる体育館の舞台で練習しています。

全校で行われる劇は大道具を設置して小道具を使った動きを確認したり、声の大きさや速さに注意しながら少しづつ作り上げています。また、授業時間だけでなく、休み時間にも楽器の練習やダンスの練習をするなどみんなやる気いっぱいです。どの演目も、少しでもよりよいものにしようと一人一人が頑張っている姿が見られ、本番が楽しみです。

当日は演目の合間に感染症対策のための換気を行います。会場が寒くなりますので、温かい恰好でご来校下さい。

 

ラッピングバスお披露目会

 9月29日の中休みに、北紋バスの新しい車体がお披露目にやって来ました。

紋別市内7校の小学生が紋別の春・夏・秋・冬のイラストにそれぞれ着色したカラフルで素敵なバスです。

 北紋バスより夏休み前に着色の依頼があり、5・6年生が担当したのですが、これから20年も紋別の街を走る事、紋別市民の皆さんが毎日の生活の中でバスを見る、という話を聞いて、丁寧に何度も何度も色を重ねて塗っていました。

 北紋バスの神社長より「このバスはこれから約20年の間紋別の街を走ります。皆さんの家にも自家用車があると思いますが、ぜひ自然環境を守るためにも皆さんバスを利用してください。」とお話をいただき、記念にミニチュアのラッピングバスやペーパークラフトなどをいただきました。

 子どもたちはきれいな車体に「すごくきれいだね!」「どの学校も丁寧に色を塗っているね」「バスかっこいい!」など歓声を上げてバスを見学していました。

 このラッピングバスお披露目時には小学生である子どもたちが、20年後大人になって紋別の街でバスに乗ることを想像すると、とても感慨深いです。子どもたちが地域社会との繋がりを感じられた良い機会となりました。

北紋バス様ありがとうございました。

 

 

9月22日(水)収穫祭を行いました。

学校全体で4月から取り組んできた「栽培活動」の集大成として、保護者の皆様をお招きして『収穫祭』を行いました。

心を込めて育てた野菜を使い、協力してハンバーグやカレーライス、スイートポテト、野菜サラダなどを作りました。

食べやすい大きさになるように野菜の切り方を工夫したり、みじん切りした玉ねぎをあめ色になるまで根気強く炒めたりと、どの班の調理にも工夫や心づかいがみられました。

また、上級生が下級生に包丁やピーラーの使い方を教えたり、やさしくサポートしたりする場面も多くみられて子どもたちの成長を感じました。

会食時には保護者より「とても美味しいね」「ふんわりしたスィートポテトだね」「ハンバーグの焼き方が上手」「カレーライスの野菜が美味しいね」などのお言葉をいただいて、子どもたちもとても嬉しそうでした。お忙しい中ご来校いただきありがとうございました。

 

 

 

マラソン大会

9月16日(木)にマラソン大会を行いました。

天気は快晴。絶好のマラソン日和です。

8月から3週間以上、朝の時間や体育の時間でマラソンに取り組んできた子ども達。

本番には走る距離を1キロ延ばしてチャレンジする子も出るほど体力もついて、全員が日頃の練習の成果を発揮する事ができました。

今回は学校周辺の公道がコースとなりましたが、さまざまな場所から保護者の方々に温かい声援をいただき、子ども達もとても嬉しそうでした。応援ありがとうございました。

 

収穫を行いました。

あっという間に朝晩が肌寒くなり実りの秋となりました。

春から栽培学習で大切に育ててきた野菜の収穫を行いました。

土の中から出てくる、大小さまざまな大きさのじゃがいもに歓声があがりました。

トマトやキュウリ、キャベツも立派に育ちました。

なかには思ったように大きくならなかった野菜もありましたが、自分の担当以外の野菜を収穫したり、畑の片づけを全員で行いました。

この後は野菜の調理方法を調べて、いよいよ来週、保護者の方を招いて収穫祭を行います。

地震の避難訓練・防災教室

9月1日に地震の避難訓練と紋別市役所危機対策担当者の方による防災教室を行いました。

地震発生の非常ベルが鳴ると、アナウンスに従って揺れが収まるまで机の下に入りました。

揺れが収まったら落ちてくるものに注意して頭を守って素早く避難を行いました。

全員しっかり指示を守り、落ち着いて速やかに避難が出来ていました。

校長先生より避難訓練についてお話があり、その後、紋別市役所危機対策担当者の

方々より地域の災害に係る防災教室を行っていただきました。

 紋別市の災害について、「水害が多いので大雨が降ったら川や用水路に近づかない事」、

「上渚滑小学校は海からは遠いが、津波が川に逆流して起こる『河川津波』は50㎞にも及ぶことがあるので油断は禁物」など、上渚滑にも私たちが考えていないような危険がある事がわかりました。

市内に津波や水害が起きた際に危険な場所を掲載した「ハザードマップ」を見せていただいたり、

災害が起こった後に避難する近隣の避難所の紹介をしていただいたりしました。昔と現在の避難所の写真を見比べると、現在はとても綺麗で、プライバシーが守られている作りになっている事に驚きました。

最後に紋別市で備蓄されている非常食の試食や組み立て式段ボールに実際に寝てみる体験を行いました。

非常食はお湯を入れるだけのお米とビスケットを試食しましたが、とっても美味しくみんなからも好評でした。

段ボールベットについては児童から「貰って帰れますか?」と質問が出るほど、しっかりとした作りで、寝心地もよく、「このベットがあるなら避難所に行きたい。」という意見も出ていました。

今日のお話を心にとめて、いざという時に役立てて欲しいと思います。

 

 

 

栽培学習・マラソン大会練習

 2学期も2週間程が過ぎ、栽培学習やマラソン大会に向けての練習が始まりました。

夏休みの間にびっくりするほど元気に伸びた雑草をみんなで一生懸命に取り除きました。

夏休み中に児童と保護者の方が立派なカカシを作成してくださいました。

学校では作成してくれたあの子にそっくり!と評判になっています。

連日の暑さと雨不足で生育に不安がありましたが、秋の収穫に向けて大きく育って欲しいと思います。

 9月16日(木)のマラソン大会に向けて朝や体育の時間に練習が始まりました。

それぞれ目標の距離を決めて毎朝頑張って走っています。

今年は熊の出没の危険性を考え、学校周辺の公道を走ることとなりました。走っている姿を見かけた際には応援をよろしくお願いいたします。